お耳の恋人2の16

 男「あははは、いやー正直どうかとおもってたけど、あんなにおもしろいとはな!」

女「えー、ちょっとブラックじゃなかったー?」
男「日本だったらあれだけど、アメリカだったらあんなもんじゃないか?」
女「んー、まあ、そっか!そう思うと確かにおもしろかったよね!」
男「そうだろ?」
女「あ、そういえばこの前言ってたアイス食べに行きたいんだけどー」
男「あ!ごめん、俺このあとバイトなんだよね…」
女「えー、またバイトー?」
男「最近営業時間延ばしてさ、ちょっと忙しいんだよね、今急いで人募集しててさ」
女「それまでは忙しい、のね?わかったわよー」
男「ごめんな?またこんど埋め合わせするから!」
女「はいはい、期待しないで待っとくわ?」
男「ごめんね?ありがと!じゃあ、俺そろそろ行くね!」
女「はーい、またねー。はあ、時間できちゃったな。…久しぶりに行こうかな」



男「いらっしゃいませ、あ!久しぶりですね!」
女「あれ?来たのずいぶん久しぶりだけど…」
男「昔よく来てくれた人のこと忘れるわけないだろ?」
女「え、あ、うん。ありがとう」
男「あ、そういえばさ」
女「ん?なに?」
男「ちょっとこれ食べてみてよ?俺のおごり!」
女「…え、なんで…」
男「アイス!好きだって前に言ってたでしょ?」
女「え、でも、前ってほんとに前だよ?」
男「わかってるよ?でも、ちゃんと好きなやつのことくらい覚えてるよ?」
女「…ありがとう(はー、こんなことされるからだめなんだよねー)」
男「ん?どうした?」
女「あむ。ふふ、おいし」
男「ははは、あ!それね、紅茶と飲むとおいしいから紅茶もどうぞ!」
女「!ほんとにおいしい!なんでそんなに詳しいの?」
男「いやー、アイス好きをよく好きになるみたいなんだよね」

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