お耳の恋人2の17

 女「ねえ!ちょっとどうなってんの?!」

男「あ、いやそれは…」
女「もう2時間も待ってるのにまだ入れないってどういうこと!!」
男「本日大変混雑しておりまして…」
女「それは前にも聞いたよ!」
男「えっと…その…」
女「ねえ、私もね、こんなこといいたくないのよ?でもさ、

  このごろ毎回毎回混雑しすぎて全然入れないじゃない!」
男「いや…ほんとに大盛況でして…」
女「そんなことが聞きたいんじゃないの!」
男「…そういわれましても…」
女「こんなんだったらいろんなサービスいらないから電話だけでよかったよ!」
男「…お客様?当店では他のサービスもしているのはご存知ですか?」
女「だからもうサービスは」
男「”お耳の恋人”…聞いたことございませんか?」
女「え?なにそれ」
男「あ、○○さんは前からのお客様ではなかったのですね」
女「だから、なに?それ」
男「当店ではただ好きな方と電話をするだけのサービスも行っております。」
女「え?それって…どんなの?」
男「では、ご自宅でお待ちいただけますか?」
女「え、何時頃?」
男「19時頃お待ちくださいませ」



女「って、言っといて!もう10分すぎてるじゃないの!

  あ!電話かかってきた!ちょっともしもし?!」
男「あ、ごめん。ちょっと今大丈夫かな?」
女「え?あ。」
男「あれ?どうしたの?」
女「え、いや、えっと(え?なにこれ)」
男「いや、○○の声が聞きたくなってさ。突然かけてごめんな?」
女「えっと…あっと…うん。大丈夫」
男「あ、今なにしてた?」
女「ちょっとゆっくりしてただけ…」
男「え?なんかゆっくりできてなさそうだけどなんかあった?」





女「それでね、私がいなきゃ何にもできないくせにえらそうでさ!」
男「ははは、わかるわかる。みんな○○の大事さがわかってないんだね!」
女「…なんかいいな…」
男「ん?なにか言ったか?」
女「なんでもなーい。ねえ、次また電話したいときはどうしたらいいの?」
男「当店HPよりご予約くださいましたらいつでも大丈夫ですよ?」
女「じゃあ、また頼むかも…」
男「あ、そろそろ時間だけど…」
女「…延長おねがいします…」
男「ははは、わかったよ」

コメント