女「えっと、確かこの辺に…あ、あった
…なんかずいぶんと怪しいビルね…」 男「いらっしゃいませ」 女「わあ!…なんだ、音声か…えっと…ここで部屋を選ぶのか」 男「真ん中の扉を出て、目の前の部屋にお入りください」 女「…店員は一切いないのね…あ、ここでいろいろ決めるのか」 男「好きなパーツを選んでね」 女「あ!これで自分好みにできるのか!…えっと…こうして…できた」 男「この顔でよろしいですか?」 女「…あ、これって途中で変更とかできるのかな…」 男「できますよ」 女「わあ!びっくりした、なんだ聞こえてるのかな…」 男「この顔でいいですか?」 女「え?あ、ああ…いいよ?」 男「性格を選んでください。」 女「あ、今度は初めから性格も選べるのか、えーっと、じゃあ、これで」 男「設定は以上でよろしいでしょうか?」 女「えーっと、うん。これでいいかな」 男「では、お楽しみくださいませ。 なお、ここから料金が発生するので時間にはお気をつけください。」 女「…あはは、こういうところは相変わらずね…」 男「では、お楽しみください。」 女「…」 男「…」 女「え?あれ?」 男「ん?どうしたの?」 女「あ、ああ!もう始まってたのね…ねえ、ここってさ?前の感じと同じ?」 男「え?前の感じとは?」 女「あ、あの、お耳の」 男「お客様?当店はあのお店とは少しシステムも違いますので、別のお店のことを…」 女「あ!はいはい!わかった!わかったから!ちょっと店員さんに戻らないで!」 男「ははは、突然びっくりするこというなよ」 女「…いやあ、それもこっちのセリフだな…」 男「あ、なんか飲む?」 女「え?あ、飲み物頼めるんだ。えーじゃあ、ロイヤルミルクティーがいいかな?」 男「…はい、お待たせ!」 女「…あ、壁が開くんだ…じゃ、じゃあいただきまーす。!!え…なんでこんなおいしいの…」 男「ああ、ここのお店は何頼んでも外れがないんだよ」 女「あ、そうなんだ。スイーツみたいなのもあるの?」 男「え?ちょっとまって?ねえ!スイーツってメニューにあったっけ?」 女「…あ、また裏の声聞こえてるし…」 男「ある程度のものはできるみたいだよ?」 女「え?んーじゃあ、マカロンとか?」 男「マカロンってあるー?」 女「あ、あのさ?」 男「ん?どうしたの?」 女「せめてミュート…」 男「あ!あはは…ごめんごめん…。あ、マカロンはあるみたいだよ?」 女「あ!じゃあ、ちょっと食べたいかなー」 男「ちょっと待っててね?………はい!おまたせ!」 女「ちょっと…こんな怪しいビルで出すにはもったいないよな… いただきまーす…。!!!相変わらず…おいしい…」 男「ははは、そうだろ?」 女「あ、ねえ、ちなみにこの飲み物とマカロンの料金って…」 男「あ、値段はこんな感じかな?」 女「う…ちょっと高いな…まあ、でもそれも総じて前といっしょかな」 男「あ、ねえねえ、〇〇?」 女「え?なに?」 男「えっと…気に入った?」 女「…悔しいけど気に入った」 男「ねえ、そろそろ時間だけど…どうする?」 女「はあ、延長料金は?」 男「こんな感じかな?」 女「あ…それは前より安いのね。じゃあ、1時間延長で」 男「1時間延長入りましたー!」 女「…あのさ、オーナーは凝りてないの?」 男「ははは、とりあえず入れたいみたいだよ?」 女「まあ、そこはいっか、今回は映像付きだし。」 男「じゃあ、いまから何しよっか?」 女「んー、カラオケとかできる?」 男「あ!できるよ!」 女「…前よりハマるかも…」
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