お耳の恋人2の3

 男「あ、このあとどうしよっか?」

女「ねえ、ちょっと聞きたいんだけど」
男「ん?何?」
女「あ、いやあのさあ、ここって割となんでもあるじゃない?」
男「ん?まあ、あるね」
女「…お酒って…」
男「ああ、あるよ?一緒に飲む?」
女「え?あ、いいの?」
男「ああ、いいよ?はい、メニュー」
女「あ、相変わらず品ぞろえがいいわね…じゃあ」
男「最初は、ビー?」
女「ル!」
男「あはは、わかってるねー。ビール二つくださいーい」
女「あれ?注文の仕方変わったの?」
男「あ、あれはやっぱりちょっと苦情多くてね」
女「まあ、苦情がないとおもってるのが相変わらずよね」
男「ははは、耳が痛いなあ、と、来た来た!」
女「あ!しっかり冷えてるわね!」
男「当たり前だろ?んじゃあ、乾杯しよっか?」
女「あ、乾杯はできるんだ?」
男「ほら、かんぱーい!」
女「かんぱーい!

  (って、やっぱり壁から出るのね…しかも画面みると手があらぬ方向から…)
男「ぷはー!うまいな!」
女「うん!ほんとに!ははは、まさか一緒に飲めるとはね!」
男「え?ああ、そうだな。前は電話しか」
女「ちょっと?それは言わない?」
男「約束だったね、ははは、ごめんごめん。まだちょっと前の感覚が残っててさ」
女「まあ、仕方ないよねー、あ、そういえばさ」
男「ん?なに?」
女「ここって、営業時間っていつまで?」
男「ちょっと?」
女「あ、いや、ごめんごめん。とりあえずさ、そこらへんの話聞いてなかったし?」
男「あー、それもそっか。

  とりあえずは前と同じで朝までかな?普通の居酒屋とおもってくれていいよ?」
女「あ、そうなんだ

  (てか、朝まで男に相手してもらってお酒飲むのは居酒屋じゃなくてホストじゃ…)」
男「あ、カラだけど次は何飲む?」
女「あー、ねえ。お酒に合うのはどの料理?」
男「んー、じゃあ、お任せでもいい?」
女「うん、いいよー」

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