女「あ、ねえねえ、この映画なんて面白そうじゃない?」
男「えー、恋愛映画かー」 女「苦手?」 男「いや、苦手じゃないけど…」 女「けど?」 男「(その映画他の人とも見たとか言えねー)」 女「ん?どうしたの?」 男「あー、いや。あ、ほら、こんなのはどうだ?」 女「んー、面白そうだけど、今日は恋愛映画な気分なんだー」 男「…そっか。」 女「…そんなに見たくない?」 男「え?あ、いや!そうじゃなくて、今日はちょっと違う気分かなーって」 女「例えば?」 男「あー、少し、興奮するような感じとか?」 女「ハラハラするような?」 男「!そうそう!そんな感じ!」 女「あ!じゃあ、前から見たのがあったんだ!」 男「へえ!どれどれ!」 女「えっと、確かこっちの…」 男「うん(え、こっちのコーナーって…)」 女「あ!あったあった!『ほの暗い森からの既読ムシ』 前からなにが怖いかわからないけど怖いって話題で、 見たかったんだー!」 男「(やっぱりか!)あ、えっと、ホラー…。 ほんとに…見るの…?」 女「〇〇と見たいんだよー!」 男「あ、えっと、〇〇様…?ホラー映画は別料金で…」 女「いいよ!見たいし!」 男「な…えっと…あのですね…」 女「あれ?もしかして…怖いの?」 男「な!何言ってんだよー!そんなわけないだろー!」 女「じゃあ、今日はこの映画で!あー!楽しみだなー! あ、お金はちゃんと払うから大丈夫だよ?」 男「…ありがとうございます…。(はあ…だったらまだ恋愛映画のがよかったよ…)」
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