お耳の恋人その8

 男「お電話ありがとうございます!本日はお耳の恋人をご利用頂きありがとうございます!」

女「あ、初めてなんですが、どのくらいまで要求って聞いて頂けるのですか?」

男「ああ、まあ、ある程度の範囲なら要望に応えられますよ?」

女「んーじゃあ、リップ音とかは平気なんですか?」

男「あーまあ、大丈夫だとおもいますがー、ちょっと聞いてみますね?」

女「保留の間って料金発生するのかな…」

男「あ、お待たせしました、一応大丈夫みたいですよ?」

女「じゃあ、間に入れてもらえると嬉しいかなあ」

男「わかりました、じゃあ、入れて欲しいときは合図とかもらえますか?」

女「んー、じゃあ、私がするんでそのときに返してもらえるといいかなあ」

男「あー、とりあえず了解?」

女「うん、よろしく!」

男「あ、初回の方は慣れてないのもあってここでもう一度かけ直して頂くことになります。」

女「あ、それでその次にかけたときから始まる感じ?」

男「はい、そうですね。かけて頂いたときには恋人として通話はじめますね?」

女「わかった!んじゃ、切って。これでかけ直してっと」

男「あ、もしもし?」

女「あ、こんな感じで始まるんですね?」

男「えっと、どうしたの?〇〇?」

女「ああ、なんかちょっと恥ずかしいですね」

男「ちょっとそんなこと言うと、冷めちゃうだろ?」

女「あ、もう恋人だからか…。なんかごめんね?初めてだからさ?」

男「まあ、みんなそんなもんだよね?話したい感じにしてくれたらいいんだよ?」

女「あ、わかった、なんか、不思議な感じだね」

男「あ、っていうか、いつ来るのかなーっておもったり?」

女「え?」

男「さっき要望だしたでしょ?」

女「(リップ音)」

男「(リップ音)」

女「もう、突然したのに、慣れすぎ」

男「一応、これでもプロですから」

女「じゃあ、惚れさせてくれるの?」

男「プロなんで」

女「でも、恋人忘れてない?」

男「そんなことないよ?〇〇」

女「決めた、なんかあなた面白いから今度も指名するね?」

男「ありがとうございます。あ、お時間ですが、どうなさいますか?」

女「んー、今日はもう満足したから終わりで」

男「では、次もご利用よろしくお願いします。ふう、よっし、指名とれた!」


コメント